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湯浅っちの本を読みました。 

今日はマックで4時間くらいこもって、湯浅っちの本を読みました。

『日本人はなぜシュートを打たないのか?』という題なんですけど、実際内容は、湯浅っちが今までの経験で作り出してきたキーワードの解説、が中心の本でしたね。


題通りの内容ではなくて、思ってたより内容が濃かったのですごい読み応えありました。


今までのキーワードをまとめた本なので、湯浅っちの本の中では一番内容が濃いんじゃないかと思います。


これはオススメできる本でした。いろいろと勉強になりました。


内容濃すぎで一回じゃ書きたいこと全部書けないくらいです。

一つだけ。


『組織プレーと個人プレーのバランス』


というキーワード、言われてみれば当然のことなんですが、以外と実践するのが難しいんですよね。

(実践の仕方も心理マネージメントということでいろいろと書いてありました。)


個ばかりだと止まったサッカーになってしまうし、組織ばかりだといいところまでいくかもしれないけどなかなかゴールはうまれない。


やっぱりゴールするには、組織だけでなく、個(ドリブルや、相手が想像していないようなプレー、ヒールパスなど)が必要になってくる。

(湯浅っちはドリブルのみあげていましたが、個人的にイマジネーション抜群のプレーも個に入るんじゃないかと思っているので加えました。)


個に偏った悪い例が昨年のレッズで、組織のみの悪い例が岡田JAPAN初期ですかね。


この前のレアルマドリード-リヴァプール戦でもレアルはロッベンの個に頼りすぎている感じで、結局あんな結果になっちゃったんだと思います。


どちらにも偏りすぎず、役割(組織)を一人一人(個)がしっかり実行することが大事ということですね。


そして、この本を読んで少し考えたこと。


今まで、子供の頃から、サッカーの試合を数えきれないくらい観てきて、なんとなく理由はないんですが、真ん中CMFは一人DMF、一人O的MFの方がいいって感覚的に思っていたんですが、なぜかっていうのは、役割分担で負担が軽くなる、ということかと。


リヴァプールの例を見るとわかりやすいんですが、リヴァプールはDMFマスチェラーノ、CMFシャビアロンソ、そしてOMFジェラードですよね。


やはりジェラードやシャビアロンソは攻撃でこそ輝く選手ですから、守備の役割をマスチェラーノに託す。


とはいっても11人全員守備をさぼってはいけないわけですが、当然一人DMFがいることで二人の守備の負担は軽くなる。


だから攻撃でより輝ける。


EUROのスペインはDMFマルコスセナがいたからこそああいうサッカーができた。



そしてロシアの4-1-3-2も。DMFとOMFをはっきりした(はっきりしなければ4-4-2)。




CMF二人がDMF的な二人という布陣もよくみますが、この場合はどちらか、もしくは二人が攻撃にも絡まないといけないんだと思います。


DFが得意だからといってDFのみじゃCMFはだめってことですね。


いい例がレアルのガゴとラスだと思います。


二人ともどちらかというとDMF的な選手ですが、攻撃にも顔を出し、90分よく走ってます。欧州でも評価高いです。


レッズも今年はCMFはたぶん啓太と阿部ちゃん(それか細貝)だと思うんですが、二人共DMF的な選手です。でもだからっていって攻撃さぼっちゃいけない。


二人とも守備に専念するなら、よりOMFの二人に攻撃の時の負担が高まるんで、ここはさぼらないでやってもらいたいところです。


もちろんOMFの二人も守備はさぼっちゃいけないですが。



ほかにかんがえさせてくれたキーワード。

『勝負強さと美しさのバランス内容を方向づける監督のバランス感覚』


信藤さんはちょっと美しいサッカーに重心が偏りすぎている感じでしたが、湯浅っちはこのバランスが大事と書いてありました。


自分もそう思います。でも勝負強さってそもそもどこからくるのかっていうのは、ちょっと湯浅っちの考えはほんとかなと思いますが。


最高に学べる本でした^^

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