昨日、今のレッズについての意見ほとんど書いちゃったんですけどね。
レッズ2009を振り返っていて、明るい未来と同時に今のレッズが修正すべきところが見えてきたのですが、今回はそれをさらにはっきり出す、そのために杉山茂樹氏風な感じでレッズの偏差値を出してみました(゚∀゚)/
☆サッカー偏差値とは・・・その国のサッカーレベルを『戦術』『監督』『選手』『メディア』『ファン・サポーター』『審判』『リーグ』『協会』『サッカー用語』などの観点から総合評価。それを数値化したものが、『サッカー偏差値』。
今回Jリーグバージョンにアレンジ。せるためが勝手にこのくらいかなという風に数値化してみました。
現在首位の鹿島と比較してみます。
浦和レッズのサッカー偏差値『戦術』 サッカー偏差値55
『監督』 サッカー偏差値57
『選手』 サッカー偏差値60
『ファン・サポーター』 サッカー偏差値60
鹿島アントラーズのサッカー偏差値『戦術』 サッカー偏差値60
『監督』 サッカー偏差値60
『選手』 サッカー偏差値60
『ファン・サポーター』 サッカー偏差値55
一応・・ファン・サポーターは観客動員数のみを比較して出しましたのでそれ以外は観点に入れていません。
まだまだフィンケ監督は一年目だし、戦術も監督もおおよその目安です。
今のところはこんな感じかと思います。ここまでを比較するとそう大差はありません。
そして最後にここに、国で言えば『協会』の部分、クラブで言えば『フロント』を足すのを忘れちゃいけません!
浦和レッズのサッカー偏差値『フロント』 サッカー偏差値48
鹿島アントラーズのサッカー偏差値『フロント』 サッカー偏差値60
うちのフロントはおそらくJリーグの中でも平均以下じゃないかって、残念ながら感じます。
適格に補強を重ねる鹿島は60ということで。
そしてこの5つの観点を総合。
浦和レッズのサッカー偏差値『総合』 サッカー偏差値56
鹿島アントラーズのサッカー偏差値『総合』 サッカー偏差値59
本来は3、4位くらいにいるべき偏差値です。うちは今の順位を見れば本当は50ですけどね。
昨日の記事書いていても思いましたが、うちの問題点はどうみてもフロント。適格な補強をしてくれていません・・orz
ただ、偏差値は総合で出すものなので、『フロント』が低くても他でカバーはできます。今年の前半戦の戦いぶりを観れば、『戦術』の部分は少し時間をかければ上がってくると期待できますし。ただやっぱり、もっと上を狙うには、『フロント』にもう少し頑張ってもらわなくちゃいけないと思います。てかTD、そろそろいいとこ見せてくれ!
あと、本にも書いてありましたが、
実際の偏差値というものもそうですが、高い方が低い方に必ず勝つというわけではありません。特にサッカーは下剋上が起こりやすいスポーツだから。
まあ、そこが面白い部分ではあるんですけどね(^^