ついに埼スタ、チャリで行ってきましたよ(=^▽^=)ノ 往復6時間の旅、波乱万丈な6時間でした^^
それはまたいつの日かに・・。
リーグ戦第17節、サンフレとの対戦です。広島には4年間住んでいたため、レッズの次にスタジアムで観た回数が多いクラブ。特別な思いがあるクラブです。
そんなサンフレの試合、サンフレはテレビで今もよく観ていますが、"素晴らしい内容のサッカーをするのですが結果をみると負けている"、大雑把に言うとそんなチームです。"勝負強さ"がありません。なのでこの試合は、たとえ内容で押されても勝負にはしっかり勝ちたいなとは思っていました。
この試合、少々覚悟はしていましたが、しかし予想以上に(内容で)押されてしまうゲームになってしまいました。
でもそのおかげで後半
とてもいいものが観れましたけどね*^_^*
そして2009レッズの旅は半分まできました。なので今回は
2009レッズの旅、半分を終えてバージョンですので長文失礼いたします。←あまりにも長文になってしまったため2つに分けました(^_^;

2009J1第17節!
FW エジ タカ
MF 原口 ロビー
MF 啓太 阿部ちゃん
DF 峻希 闘莉王 のぶひさ 代志也
GK 都築
HT 代志也→セル
85分 峻希→永田
86分 ロビー→堀之内
浦和レッズ2-1(前半0-1)サンフレッチェ広島 @埼スタ 44,149人 晴 主審 岡田正義
得点
68分 エジ!!
84分 エジ!!
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試合前ウォーミングアップのアクシデントで坪井に代わり代志也がスタメン。そしてなんと闘莉王とのぶひさという想像しただけでも心臓に悪い組み合わせのCBで試合が始まりました。
まわりも、そしてせるためも試合前から言っていました。『相手寿人だよ!いいの?!でも代志也呼ばれたってことはそれしかないか・・』。
ただでさえ裏パスに弱いレッズですが、さらにCBが闘莉王のぶひさという合わなそうなコンビ、相手のFW寿人パサーに柏木いる、ということで残念ながら、(これは必然か)とてもドキドキの前半となってしまいました。1点しかとられなかったのはとてもラッキーでした。

当然のことながら後半はCBに阿部ちゃんです。しかしハーフタイム、『阿部ちゃんを当然CBに持ってくる、となるとボランチ誰だろう?』ということしか頭になかったのですが、なんとフィンケさんはフォーメーションを4-1-3-2にしてきました(*゚v゚*)
それでも相手の裏とりには全然対応できていないし、前半後半とも相手がボールを持ってるその逆サイドが完全に空いてしまう(
レッズの選手が一方のサイドに寄りすぎてしまう。これはやっぱり闘の上がりが影響している感があります。闘が上がることによってそのスペースを埋めようとややCBが真ん中による、ボランチもそこに下がってくる。残ったボランチもそこのスペースをうめようとするからもう一方のサイドには人がいなくなる)だったりと守備には問題点がたくさんありました。
しかし、広島に助けられた部分もありましたし(ここら辺がサンフレの勝負弱いところか?)、闘莉王が体を投げ出して防いだり、と最後のところで得点を許しませんでした。

開幕戦と比較すると、ボールが相手にとられた時の"切り替え"の部分が少しはよくなったと思いますが、半分歩んだ現時点でも"裏へのパス"にはまだまだ対応しきれていません。それにSBが1対1ではことごとく負けてしまったりと、現時点で守備の改善点はまだまだたくさんあります。
DF4人を縄でつないでプレーさせるというラインコントロール、"裏パス対策"の一環として大原でやっているみたいですけどね。まだまだです。
SBの1対1に関しては若い選手達は徐々に経験積んでよくなってきています^^ここから先はさらに自信持ったプレー、期待したいです!
あとボランチはプレス早くなってきている感はありますけど、もっと激しいプレーをもっとやってほしいです。ボールを追っているだけという感じがする時が多いので。でも啓太も細貝も阿部ちゃんも、攻撃にも顔出してるし(ボランチだから当然っちゃ当然なのですけど)よく走ってます^^
そんな中阿部ちゃんはレッズに代表にフルに頑張っているので一度休ませて上げたいです。最近パフォーマンス落ちてきていますし。でも休ませてあげたいけど・・・、もし昨日の試合も阿部ちゃんがいなかったらとんでもないことになってたかも知れませんからね。

そして気になるのは闘莉王の上がりです。あれは"個性の色"ですが、でもどうだろう、守備にマイナスになっているのは間違いないですが、フィンケさんはどう思ってるんでしょうかね。
1対1に強い、競り合いは絶対負けない、危機察知能力が高い、なによりもあのHeart、闘莉王は素晴らしいDFです!あのHeartがあるから攻撃参加も許せる部分がるんですが、でもせるため的にはセットプレーの上がりだけにとどめておいてほしいという気持ちが強いです。
その辺はフィンケさんがどう思っているかですが、でもたとえこのまま攻撃参加して守備にマイナスになることもある闘莉王のままでも、当然ですがせるためは応援し続けますけどね。
たまにおいっ!って思うこともあります(この試合での代志也に手で『ゴルァ!上がれや!』ってやったのとか)けど、本当に気持ち込めてプレーしてるのがひしひしと伝わってくるし、コールせずにはいられない(ブーイングせずにもいられない)、闘莉王ってそういう選手です。なのでこれからも素晴らしいプレーにはたくさんコール&拍手、そしてチームにマイナスになるプレーには野次飛ばしまくります(゚∇^*)
バモ闘莉王!!(^-^)/

広島の攻撃のこぼれ球、それがうまい具合にタカのところへいき、なんの得点の気配もないところから始まったタカ&エジのカウンター攻撃からのゴール、いつどこからでも点が入るという"これこそサッカーだ!"というゴールで同点。逆転ゴールはセットプレーからエジの頭でした^^
得点場面だけ観ると内容がよくなったかは分かりませんが、しかし、それ以外も観ると確実に後半攻撃内容は変わりました!
やっぱりフォーメーションチェンジが大きかったと思います。
Part2へ続く(゚∇^*)/