実は、ドラゴン氏が南にいるってのがすごく大きな発見で興奮しましたけどw(ああゆう変わってる人は好きです)、でもまそれはここではいいとして、そろそろ始めて1年ですからね、徐々に行こうかって時期になりました・・・

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2009J1第32節
浦和レッズ3-2(前半1-0)ジュビロ磐田 @埼スタ 43,619人 晴 主審 奥谷彰男
FW エジ
MF タカ ロビー 達也
MF 啓太 阿部ちゃん
DF 細貝 闘莉王 坪井 平川
GK 山岸
66分 細貝⇒のぶひさ
72分 啓太⇒セル
得点
21分 REDS(エジ)
55分 磐田(前田)
59分 磐田(前田)
82分 REDS(エジ)
89分 REDS(エジ)
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☆神(^^)なんといってもエジ本人も目ん玉が飛び出す程びっくりの超スーパーミドルで逆転、しかもそれがラストプレーという、超劇的な試合でした(^^)
『うおーーー!!!すげーーーー!!!』と仲間と周りと絶叫!!
こういう試合がたまにあるから、また行こうって思うんですよね(^^)
たくさんのシーチケの宣伝、しかも何よりレディア家族を働かせるというところをみると・・・やはり苦しい部分が垣間見れる"経営"。
だから、こういう試合をもっと!
☆いいことばかりというわけではない試合。
スタメンはエジ、タカ、達也を3人起用。
ウチのボランチは2人とも守備的な(アンカー的な)選手ですからね、こういう布陣はけっこう機能する。
でも忘れちゃいけないのは、目指すところは"コンビネーションサッカー"ってやつですから、これでいいわけありません。
究極的なところは、ボランチ1人は攻撃的な人、そして達也はまあいけるとしてもタカやエジが4-2-3-1の3の部分にいるのはまずい。
この試合は頑張ってましたけど、そう長くこのポジションやり続けるタイプじゃないでしょうタカは。
エジは、1失点目、あれ完全にエジの守備の怠慢のせいだし。(←こういう怠慢守備があるから今年は結果が出ない)
別にFWではってたりするんなら多少の守備のサボリはいいけど、この試合はタカと達也と3人で積極的にポジションチェンジしてましたから。
ポジションチェンジしてる時には、3の部分にいるときには守備しっかりやらないと。
(てか意外と達也が真ん中の位置というチェンジも多かった。タカやエジとくらべるとそれはちょっと非効率的。)
流動的にチェンジといっても、ある程度はフォーメーションの形をキープしないと、ボールを奪われた瞬間にかなりやばいピンチになる穴ができるし、奪った瞬間も人が多くてスペースないor周り誰もいないて状態になります。
ポジションチェンジしまくってもバランス崩れないチームが最強だと思うし、これからもどんどんやっていってほしい部分では当然あります。
闘莉王と坪井が2トップになった場面が一度ありましたけど、あれをやりまくってもバランス崩れないくらいのチーム、それが最強!
しかしこの試合はロビーがよかった。
出場停止中に反省したのか、シンプルにボール繋ぐし、シュートもナイスシュートあったし、真ん中の選手があれくらいやってくれればチームは機能します。
逆サイドへの展開があればもっとよかったけど、でもそれはやっていくうちにおいおいでも。
あと、よくイエローもらわなかった!
☆交代啓太が怪我しなくても交代していたか分からないけど、啓太⇒セルみたいなこういう交代を負けているときには積極的に、これからも、みたい。
これで阿部ちゃんが1ボランチになって、しかも闘莉王は容赦なく上がるからかなり大変そうでしたけど。
まあこの交代で調子のよかったロビーが高い位置で絡む機会が減りましたけど、結果的にセルの果敢なしかけのおかげでゴールが生まれました。
☆伊達じゃない3-2。
エジまえだまえだエジエジ。
やっぱり得点王争っているのは伊達じゃありませんね。
タカも達也もいい動きしてたし、イ・グノも前田よりも全然海外でも通じる感たっぷりな動き(ペナ内でヒールとか)してたんですが、それでも点をとるのは同じ人。
それはずっと続く能力ではないと思いますが、調子いいとき、っていうか点多くとっているときってだんだんボールがどこくるか分かってくるんだろうなと思います。
"嗅覚"って、ありますね。
ただ無視しちゃいけないのは、この試合はどちらのチームとも守備が緩すぎだったこと。
ジュビロも酷いけど、ウチも。
来年も昨日みたいに坪井や啓太くらいの緩プレーをやる選手がいれば、今年と変わらない結果になりますよね絶対。
等々力や新潟や味スタで魅せたあのものすごく気持ちの入った粘り強い守備、どこいったの?
2試合続けてできないの?
昨日ので満足?
他の人はどう思っているのか分かりませんが、そんなレベルの低い選手ではないだろ、とせるためは思っています。
☆片鱗味スタでも見えたけど、この試合でも攻撃面でところどころに"コンビネーションサッカー"の片鱗が見れるようになってきました。
平川の調子のよさも、フィンケ監督が決してハッタリを言っていたわけではなく(怪我人が多くないってのはハッタリ。試合数が違う。)、攻撃参加も果敢に素晴らしかったです。
なんといっても開幕の頃とくらべると格段に成果が見える部分、それがSBの攻撃参加。
☆ACL・・・得失点差が+2なのに4位という・・・。
天皇杯で上位3チームが優勝するとすると、本格的にACLが見えてきましたが、でもどうなんでしょうね。
来年はワールドカップもあるし、それにおこぼれで再びアジアへ、ってのは正直微妙です。
まあでもそんなこと言うのはシーズン終わってからで十分か。
次、京都も、ウチらしく!いこう!(^^)


