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09-10天皇杯4回戦 明治大vs新潟@NDスタ。 

山形に3-0で勝つくらいなので、もしかしたらと思いましたが・・・

この試合でも明治大はやりたいことをプロ相手によくやれていたと思います。
けど、1失点目も3失点目もそうだけど、少し気を抜くとやられる。

タメ世代がたくさんいるので結構応援していましたが、やっぱりワンチャンスをものにする力、そこがプロと大きく違うところだなぁと感じました。

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09-10天皇杯4回戦

明治大学1-3(前半0-2)アルビレックス新潟  @NDスタ

得点
16分 大島(新潟)
40分 矢野(新潟)
45分 山本(明治大)
64分 矢野(新潟)
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まさに"視界良好"。
進む道がはっきりと見えている。
やりたいサッカーがはっきりしている。

サッカーはこれがとても大事なことで、いかに迷いなくできるか
天皇杯観てても、下部のチームは思いっきり迷いなくやりまくっています。
だからこそ、GIANT KILLINGが起こるんですよね。


左サイドジウトンの突破への対応が甘くて深いところまで行かれて、最後中で大島にあわせられて、先制点早い時間に奪われ・・・
やる気のなさが露骨のマルシオが前半唯一出てきたプレーで0-2。
さすがに新潟に安定したサッカーやられてしまうかなと思ったんですけどね。

後半0分にミスを逃さず1-2!
前半から新潟はいくつかミスあって、それを突いたり、明治大はやれることちゃんとやって、チャンスを数多くつくれていたこの試合でした。
決して引きっぱではなく。

明治大の方が多くペナルティ近くまで運んでいる、ただ得点は1-3。
日本代表と世界との差はそこですが、プロと大学生の差もそこだなぁとすごく感じました。

最終的な結果に差が出ますね、バイタルエリアでの動き、強さ。


でもやりたいことプロ相手にやれて、可能性を感じさせてくれた明治大学には拍手です。
試合後のコメント読んでも神川さんって人、すごいいい監督だなと思うので、来年も楽しみにしてます。

長友もプロの環境でさらによくなったし、ここから第二の長友が生まれてくるかもですね^^


てか最初のゴールさ、相手がジウトンだからな相手が悪いよって思ってたけど、ジウトンってそういえばハタチなんですよね・・・
あの人、年変わらないんだね(;^_^


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【親善試合】 vs南アフリカ。 

反町さんの解説は毎度素晴らしいと思います^^
やっぱり監督やる上で、解説がうまいというのは最低限かなと。

その点、来季のFマリノスがどうなるか(木村かずし氏)、暗雲たちこめそうな気がしますが大丈夫でしょうか。

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ALL FOR 2010

日本0-0(前半0-0)南アフリカ  @南アフリカ・ポートエリザベス

FW 岡崎 大久保
MF ガチャ 長谷部 本田圭
MF 稲本
DF 駒野 闘莉王 中澤 内田
GK 川島

59分 本田圭⇒俊輔
59分 稲本⇒松井
71分 内田⇒徳永
71分 大久保⇒興梠
80分 駒野⇒今野
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初めて、最初っからアンカー的選手を1人置く布陣で挑みました。
このメンバーで、大久保⇒森本でベストかなという布陣。

1人アンカーを置くことで、長谷部やガチャがいつも以上に攻撃に専念できる(特に長谷部)形でした。
ただ、いい形を前半の開始早々はつくれたものの、後の時間も結構ボールを支配していましたが、攻めてもどんずまりという"得点力不足"、毎度の課題が残された試合となりました。


ガチャは今日は2列目でしたけど、いつもと変わらないさすがの落ち着き。
ガチャがいるといないとでは全然違います。

本田圭の"個"もいいアクセント。

守備は一つ、中盤と最終ラインの間のスペースを使われた場面がありましたが、それ以外は危うい場面はありませんでした。
フィジカルだけでやられそう感も漂うところもありましたが。


【59分の交代後】
FW 岡崎 大久保(興梠)
MF 松井 俊輔
MF ガチャ 長谷部
DF 駒野(今野) 闘莉王 中澤 内田(徳永)
GK 川島


俊輔が出ても松井が出ても、ペナ付近までいく過程は変わりますが、肝心の最後のところは誰が出ても変わらず。

"得点力不足"

いつものごとく、最後のところでの工夫、アイデアがいまひとつ。
ワンタッチ入れるとか、相手の不意を突く攻撃・・・。
アーリークロスもなぁ・・・。

やっぱり世界とはFWの迫力が違うか・・・。
いや、それだけではないけど、・・・。

あらためて残念な気持ちになりました。


試合後の岡ちゃん『点がとれない、こういうときもある。』って楽観的におっしゃっていたけど、こっちとしては本番でもこれやられる気がかなりして、不安です( ̄Д ̄;;


しかしここにきて岡ちゃんも4-1-3-2か。
フィンケさんといい、やっぱ究極のところはここなのかなと。