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2009J1第33節 vs京都サンガFC @西京極。 

『経験から、選手達はやるべきことが分かっている』

試合前に監督がこういうくらいのチームが理想なんでしょうが、まだまだウチは発展途上。
よかった試合やったなと思ったら次の試合悪くなる、安定した戦いができない、やっぱりまだ自信が足りないのかなと。

自信つけるためには日々の練習から、やれることをしっかり一つ一つ、やっていくしかないですよね。

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2009J1第33節

浦和レッズ0-1(前半0-0)京都サンガFC  @西京極  18,121人  曇  松尾 一

FW エジ
MF タカ ロビー 達也
MF 啓太 阿部ちゃん
DF 細貝 闘莉王 坪井 平川
GK 山岸

66分 啓太⇒直輝
78分 タカ⇒原口
78分 ロビー⇒セル


得点
71分 京都(中山)
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☆決定力不足?違うでしょ

開始早々、前半はよかった。
しかし点がとれない。
そうなると相手に流れがいくというよくあるおきまりがこの試合でも発動。

フィンケ監督『最終的には今日は自らの決定力不足という形で敗戦してしまったのではないでしょうか』

いやいや、自信不足でしょ自信。
1年やってきてもまだほとんどコンセプトが浸透していない、それが原因だよ。

ただフィンケ監督のやっていることは間違った方向を行っていない、それは確か。
瓦斯戦と磐田戦でも片鱗が垣間見えたし。

問題は、ちょっとノロいのかなと、浸透速度が。(これは選手に多いに問題あり)


あと最近気になるのが『妥当な結果』っていう言葉です。
89分攻められても得点とれず、1分で1点とられれば負けなわけで、『妥当じゃない結果』って存在するもんなのかなと最近思います。
チャンスを多く作りだした方が勝つ可能性が高い、そういう意味でつかってるのは分かるけど。

鹿島の試合観ると、余計にそういうこと考えてしまう。
要はイニシアチブ、
『最初の60分間、私たちは優れたサッカーを展開していたと思います。』
これだけじゃイニシアチブも何にも掴めていないということ。
『しかし、その時点で私たちが先制点を奪うことができませんでした。そしてその後・・・(ry』
サッカーって90分だからね。



☆ここにきてフィンケ監督の仰天交代炸裂

てか前節のエジタカ達也の3人起用は、離脱者続出中の限定かと思ったのですが、この試合でも3人起用。
まあ3人とも前節動きがよかったし起用するのは悪くないと思うけど、ただこの布陣を普通の4-2-3-1とみちゃいかんでしょ。

普通に啓太交代してびっくりしました。(しょうがない交代とはいえ)
啓太代えるは代えるでも他のやり方があるでしょう。

前節の試合に啓太がいなかったと考えると、バランス崩れるの容易に想像できるのですが。


☆最高の試合を最後に

ま、結局は戦術うんぬん言う前に、大事なのはハートであって、それがあればなんとかなるということで(^^)

最後に2009最高の試合を6万人みんなでやろう!!(もちろん、出て行く選手含め。今はウチの選手だから。)


強敵なのは間違いない。
でもやりがいあるよね、6万人でハート熱く戦ったらどれくらい出来るか。

来週、気持ちだけは絶対に負けるなよ!!



冒頭の言葉、ガンバ戦前のオズワルド・オリヴェイラ氏の言葉です。

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すべては来週か・・・ 

達也エジタカ、それでボランチDMF1人減らしたらリスクあるよな・・・。


まあ、でも、すべては来週。

本当に負けられない試合だよ来週は。


ホームで、集大成。
1年で最高の試合しよう!!

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浦和0-1京都@西京極

チームは確実に進歩している。緩守備も、早くなくそうよ。 -09J1第33節vs京都・前日- 

CBといえば闘莉王があれだけ騒がれているけど、坪井はというと、影に隠れてちゃっかり契約更新。


2試合に1試合は素晴らしいパフォーマンスだけど、はっきり言って磐田戦の守備は酷かった。

危ないところが分かっていない、危険察知能力が薄い、そんな緩守備。

なぜ2試合を残して契約が決まってしまうのかよく分からないが、坪井に限らずエジもロビーもこのラスト2試合、ほんとに来季も必要な選手なのか、みたいです。

プロらしく毎試合気持ち持ってやる、持続してやることをみせてほしい。


ただ攻撃に関していえば、前半戦に勢いである程度出来ていたコンビネーションサッカーだけど、ここにきてコンビネーションの片鱗がまたみれてきた、それは嬉しい。


守備・・・(今のところ)アウェイ戦限定の、粘り強い集中した守備を持続してみせてほしい。
てか危険察知能力あるのか?
この前みたいな緩プレーは絶対勘弁。

攻撃・・・もっともっと、“片鱗”がみたい!

そんなところです。



泣いても笑ってもその他のことやっても、残り2試合、残り180分。

みんなで、2009走り抜こう!!

NumberW杯出場国決定特集メモ。 

今号はW杯32か国決定特集でした。

考えたこと

☆日本代表、より本能的?
マラドーナアルゼンチンがなぜあのメンバーであそこまで酷いか、やはり規律。
ジーコジャパンもマラドーナアルゼンチン(今のところ)も何も決まってないから、本能とかいう以前の問題になる。

岡田ジャパンの問題も中盤にはやはりアンカー置くべきだと思うけど・・・。

置かなかったとしても、90分ボランチをガチャと長谷部で戦うのは体力的に無理。

☆フランス。
ドメネク監督も結局規律を植え付けられなかった。
ジダンがいたときはそれで(むしろその方が)よかったが。

アンリやリベリーが4-2-3-1の3の左右か・・・。
個性を最大限に生かすなら、フランスは4-4-2!
アンリFW、リベリーOMFであるべき。

フランス国民も、今回はさすがに『結果よければすべてよし』とはいかない様。

☆カペッロ。
4-4-2・・・
本物のFW2人を生かす。
守備の局面でもっともフィールドをカバー。

適材適所
⇒共存の難しい二人。
ジェラードを左サイドへ、ランパードボランチ。
この辺の配置、普通に共存させるところが、さすが。

ヘスキーターゲット、ルーニーと2TOP。
⇒マンUのベルバトフ、ルーニーの関係と同じ。

手数をかけない攻撃(カペッロ好き)のためには、やはりターゲットマン必須というところか。


☆クロアチアがボスニア・ヘルツェゴビナと共に闘う、の記事もとても感慨深い記事でした。

2009J1第32節 vsジュビロ磐田 @埼スタ。 

実は、ドラゴン氏が南にいるってのがすごく大きな発見で興奮しましたけどw(ああゆう変わってる人は好きです)、でもまそれはここではいいとして、そろそろ始めて1年ですからね、徐々に行こうかって時期になりました・・・

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2009J1第32節

浦和レッズ3-2(前半1-0)ジュビロ磐田  @埼スタ  43,619人  晴  主審 奥谷彰男

FW エジ
MF タカ ロビー 達也
MF 啓太 阿部ちゃん
DF 細貝 闘莉王 坪井 平川
GK 山岸

66分 細貝⇒のぶひさ
72分 啓太⇒セル

得点
21分 REDS(エジ)
55分 磐田(前田)
59分 磐田(前田)
82分 REDS(エジ)
89分 REDS(エジ)
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☆神(^^)
なんといってもエジ本人も目ん玉が飛び出す程びっくりの超スーパーミドルで逆転、しかもそれがラストプレーという、超劇的な試合でした(^^)
『うおーーー!!!すげーーーー!!!』と仲間と周りと絶叫!!
こういう試合がたまにあるから、また行こうって思うんですよね(^^)

たくさんのシーチケの宣伝、しかも何よりレディア家族を働かせるというところをみると・・・やはり苦しい部分が垣間見れる"経営"。
だから、こういう試合をもっと!

☆いいことばかりというわけではない
試合。

スタメンはエジ、タカ、達也を3人起用。
ウチのボランチは2人とも守備的な(アンカー的な)選手ですからね、こういう布陣はけっこう機能する。

でも忘れちゃいけないのは、目指すところは"コンビネーションサッカー"ってやつですから、これでいいわけありません。
究極的なところは、ボランチ1人は攻撃的な人、そして達也はまあいけるとしてもタカやエジが4-2-3-1の3の部分にいるのはまずい。

この試合は頑張ってましたけど、そう長くこのポジションやり続けるタイプじゃないでしょうタカは。
エジは、1失点目、あれ完全にエジの守備の怠慢のせいだし。(←こういう怠慢守備があるから今年は結果が出ない)
別にFWではってたりするんなら多少の守備のサボリはいいけど、この試合はタカと達也と3人で積極的にポジションチェンジしてましたから。
ポジションチェンジしてる時には、3の部分にいるときには守備しっかりやらないと。
(てか意外と達也が真ん中の位置というチェンジも多かった。タカやエジとくらべるとそれはちょっと非効率的。)

流動的にチェンジといっても、ある程度はフォーメーションの形をキープしないと、ボールを奪われた瞬間にかなりやばいピンチになる穴ができるし、奪った瞬間も人が多くてスペースないor周り誰もいないて状態になります。

ポジションチェンジしまくってもバランス崩れないチームが最強だと思うし、これからもどんどんやっていってほしい部分では当然あります。
闘莉王と坪井が2トップになった場面が一度ありましたけど、あれをやりまくってもバランス崩れないくらいのチーム、それが最強!


しかしこの試合はロビーがよかった。
出場停止中に反省したのか、シンプルにボール繋ぐし、シュートもナイスシュートあったし、真ん中の選手があれくらいやってくれればチームは機能します。

逆サイドへの展開があればもっとよかったけど、でもそれはやっていくうちにおいおいでも。

あと、よくイエローもらわなかった!

☆交代

啓太が怪我しなくても交代していたか分からないけど、啓太⇒セルみたいなこういう交代を負けているときには積極的に、これからも、みたい。

これで阿部ちゃんが1ボランチになって、しかも闘莉王は容赦なく上がるからかなり大変そうでしたけど。

まあこの交代で調子のよかったロビーが高い位置で絡む機会が減りましたけど、結果的にセルの果敢なしかけのおかげでゴールが生まれました。

☆伊達じゃない
3-2。
エジまえだまえだエジエジ。
やっぱり得点王争っているのは伊達じゃありませんね。

タカも達也もいい動きしてたし、イ・グノも前田よりも全然海外でも通じる感たっぷりな動き(ペナ内でヒールとか)してたんですが、それでも点をとるのは同じ人。

それはずっと続く能力ではないと思いますが、調子いいとき、っていうか点多くとっているときってだんだんボールがどこくるか分かってくるんだろうなと思います。
"嗅覚"って、ありますね。

ただ無視しちゃいけないのは、この試合はどちらのチームとも守備が緩すぎだったこと。
ジュビロも酷いけど、ウチも。
来年も昨日みたいに坪井や啓太くらいの緩プレーをやる選手がいれば、今年と変わらない結果になりますよね絶対。

等々力や新潟や味スタで魅せたあのものすごく気持ちの入った粘り強い守備、どこいったの?
2試合続けてできないの?

昨日ので満足?
他の人はどう思っているのか分かりませんが、そんなレベルの低い選手ではないだろ、とせるためは思っています。

☆片鱗
味スタでも見えたけど、この試合でも攻撃面でところどころに"コンビネーションサッカー"の片鱗が見れるようになってきました。

平川の調子のよさも、フィンケ監督が決してハッタリを言っていたわけではなく(怪我人が多くないってのはハッタリ。試合数が違う。)、攻撃参加も果敢に素晴らしかったです。

なんといっても開幕の頃とくらべると格段に成果が見える部分、それがSBの攻撃参加。

☆ACL・・・
得失点差が+2なのに4位という・・・。
天皇杯で上位3チームが優勝するとすると、本格的にACLが見えてきましたが、でもどうなんでしょうね。
来年はワールドカップもあるし、それにおこぼれで再びアジアへ、ってのは正直微妙です。

まあでもそんなこと言うのはシーズン終わってからで十分か。

次、京都も、ウチらしく!いこう!(^^)


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