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得点王争ってるのは伊達じゃない。 

20091121163022
前節の粘り強い守備は木っ端みじんに消え去りました・・・orz

が、攻撃、光りが着々とみえてきたぞ浦和レッズ!(^^)

エジ~!(守備もサボるなよ!)
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浦和3-2磐田@埼スタ

ハート、今年はそれだけでいいから。 -09J1第32節vs磐田・前日- 

ヒディンクロシアが負けたのに対し、退場のことしか触れていないマスコミ氏は、やっぱりさすが。

どう観てもあの試合、一番の要素は"スタジアムの独特の雰囲気"
あの雰囲気でスロベニアの選手はすごい気持ち入っていたし、ロシアはのまれ気味でした。

やっぱり、『"スタジアムの雰囲気"で試合を変えることはできます』ね。

明日はその雰囲気をつくれたら・・・いや、つくろう!
等々力や新潟や味スタでのあの雰囲気を、ホームで!
北、南、指定席関係なくみんなでやろう!(^^)


そして、選手達に望むのは、前節みせた「熱いハート」を続けてみせてくれることだけ。
ほんとはもっと多くを望みたいけど、今年はもう残り少ないし、プロとして当然のことだけど「熱いハート」を、それだけでいいから・・・!

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『一部、の外部の方々の間で、私たちの練習のやり方がおかしいのではないか、なぜこんなにたくさんのケガ人がいるんだ、ということが語られていたからです。
しかし、このようなしっかりとしたデータを見る限り、例年に比べて、非常にケガ人の数が多いというわけでは、一切ありません。』(フィンケ監督 前日コメント)

でも直輝の怪我はあなたの責任!

スーパー選手交代、フォーメーションチェンジで“いにしあちぶ”をつかむ。 

サッカーは"流れ"というものがとても大事だけど、その"流れ"を変える要素として、選手交代、ミス、得点、攻めまくって得点が入らない、審判のありえない誤審、などが上げられます。

ここではサッカーの醍醐味の一つ、スーパー選手交代の例をいくつかメモっときます。

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スーパー選手交代、フォーメーションチェンジでイニシアチブをつかむ』(4-2-3-1 サッカーを戦術から理解するからいくつかピックアップ)


1☆EURO2004 チェコvsオランダ チェコ・ブリュックナー監督
【4-1-3-2⇒3-4-3】
FW バロシュ コラー ハインツ
MF スミチェル ネドベド ロシツキー ポボルスキー
DF ヤンクロフスキ ユーファルジ イラネク
GK ツェフ

4バックの右サイドをそのまま上げて、右をガラ空きに。
相手のサイド攻撃を完全に封じ込め、0-2から3-2という大逆転という結果をもたらす。

相手の弱い"点"を突きサイドの上がりを封じる!交代


2☆04-05CL準決勝 ミランvsPSV PSV・ヒディンク監督

FW パクチソン ヘッセリンク ファルファン
MF コクー ファンボメル
MF フォーゲル
DF イヨンピョ バウマ アレックス ルシアス
GK ゴメス
【⇒これからイヨンピョを前に持って来て、パクを中、ヘッセリンクが前に。イヨンピョの抜けた部分はそのままで、左サイドガラ空き状態に。】

ガラ空きサイドから1点とられるが、3-1で勝利。
しかしアウェーゴールで惜しくも敗退。

これも、"点"を突きサイドの上がりを封じる!交代


3☆EURO2004 ポルトガルvsイングランド ポルトガル・スコラーリ監督
【4-2-3-1 ⇒ 4-1-4-1 ⇒ 4-1-3-2 ⇒ 2-3-3-2】
FW ヌーノゴメス ポスティガ
MF シモン ルイコスタ C・ロナウド
MF ヌーノバレンテ マニシェ デコ
DF アンドラーデ リカルド・カルバーリョ
GK リカルド

41分に同点ゴール1-1。
延長5分に勝ち越し2-1。
そのままの超攻撃的布陣のままで、試合終了6分前に追いつかれるもPKで勝利。

EURO2008でも魅せた、スコラーリ監督得意のスーパー流動!交代

サッカーメモ(6) 

☆サッカーに完璧はない。目標を達成して限界を目指し続ける。

☆理想はあっても、サッカーは90分ある。

スイッチのつけけし。

☆90分プレス鋭く、パスまわし個ドリブルの攻撃し続ける。
それに強スイッチ。

☆アイデアのある攻撃も、チーム戦術の浸透(視界良好)から。

☆本読むときもそうだけど、何が書いてあるか分からないから面白い。

90分トータルでどうこう考えるのは上級レベルで、まずはやれることをやることから。

☆フォーメーションはそのチームのメンバーによって適正も。

☆やることはっきり。
それをやりイニシアチブ。

☆『サイドを制するものは試合を制す。』(オシム)

☆↑しかしW杯予選プレーオフでロシアは負けた。

スロベニアの相手への徹底した対策と、ホームでの熱い気持ちが上回った。

☆ドゥンガ的超熱いスーパーキャプテン、格がいないと、気持ちを安定させるのは難しいか。

☆それぞれフォーメーションに相性がある。

☆"勝者のメンタリティ"というもの、やることはっきりしていること(視界良好)、自信から。

☆雑誌とかでフォーメーションをたくさん見ると、いろんな監督の考えがみえてくる。

☆ミランもアズーリも、ほんっとにピルロを重視する。

☆EURO2008での流行、フォーメーションチェンジ。
4-2-3-1、4-1-3-2、4-1-4-1などなど。

☆マンネリ化はやはりよくない。

☆ドイツのレーヴ監督は良監督。
EUROではとても賢明な采配。

☆『いい選手が監督になったときは、いい選手であったことを忘れるべきだ。』(オシム)
⇒ジーコ、マラドーナへ届けたい。
選手のモチベーション上げるという意味ではいいけど。

☆変えすぎもよくないが、2007ACLではそれが成功。
オジェック・・・まぐれか?

☆オジェックはTDみたいな役職には向いている。
やはり監督には、サッカー知識以外にも様々な能力が必要。
話術、人間性などなど・・・。

サッカーメモ(5) 

☆戦術・・・選手の個性を最大限に生かし、かつ"視界良好"(迷いなく)プレーできるためのもの。
そして、相手の弱いところをつくというのも。

☆常にイニシアチブをとる。

☆『したいサッカーをするには、トレーニングでやるべきことをやることだ』(モウリーニョ)

☆やはりアンカー(DMF)は重要。
銀河系軍団も、マケレレのおかげで崩壊しなかった。

☆2006W杯、ドメネク監督はジダンを真ん中で使った。
レアルと使い方が違う。
守備能力の低さを抑える効果も。

☆まず、やりたいサッカーありき。
哲学、理念ありき。
布陣はそのための手段。

☆オシム的に、一人一人の特徴を把握。

☆マーカーとボールを同時に見据えなくちゃいけない。
だからサイド攻撃は守りづらい。

ウイイレでは余裕でみれるから、そういうのはない。
相手の弱い点を突く!

☆『監督が変わったら、新鮮な気持ちになって一時的によくなるけど、問題は新鮮な気分がなくなってきたら。そこからも結果を残せる監督がよい監督。』(モウリーニョ)

☆黒星続きにも・・・『予定通り。目先の勝利に喜ぶことより、負けを肥やしにするほうが韓国にとっては大切だ。』(ヒディンク)

ロシアは本大会見過ぎたか。

変にアジアカップ優勝するよりも大事なことがあるということで、オシムさんもそんなに優勝に拘っていなかったのかも。(確かに負の遺産だけど)

☆ここで終わるわけにはいかない、みたいなことオシムさん話していたから、もしかしたらボスニア・ヘルツェゴビナの監督やるかも?

☆スコラーリさんは、クラブチームの監督やると変な夢見過ぎちゃうとこある。
だから代表チームがあってると思う。

チェルシーで学んだかもしれないが。

☆ジーコジャパン、自由過ぎると運動量がより均等でなくなる。
死ぬほど走らなくちゃいけない選手も出てくる。

☆布陣が選手を育てる。

ユーティリティセンターハーフ、世界最高【ジェラード】

☆司令塔?10番でも当然守備も、そして点も決めるように。

☆2004EUROギリシャ。
やはりジャイキリ起こすには、視界良好で!

☆プレッシングに不調はない。

☆3-3-3-1はプレッシング最強。
でも、型にはまりやすい傾向がある。

☆多彩な輝く攻撃にかかせないのが"展開力"。

☆相手のFW+1のCB。
4バックの時は、SBにCBの役割も求められる。

ex:マンU。オシェイの評価が高いのもそれだ。