
謝るのなら、なぜ繰り返す?
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2009J1第27節
浦和レッズ1-2(前半1-2)横浜F・マリノス @埼スタ 45,023人 曇のち晴 主審 岡田正義
FW エジ
MF 原口 ロビー 梅崎
MF 啓太 阿部ちゃん
DF 細貝 闘莉王 坪井 のぶひさ
GK 山岸
64分 啓太⇒達也
64分 梅崎⇒直輝
73分 ロビー⇒タカ
得点
3分 中澤(横浜)
15分 エジ
44分 渡邉(横浜)
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☆前節の"よいサッカー"は川崎のおかげ、相手に促されて。
でもやろうと思えばできたのに、それを続けられませんでした。続けないとな・・
☆前半2分観て前節の相手へのチェックの厳しさ全然違うなと感じました。そして緩い守備から、中澤に足できめられ先制点を与える。奪われるんじゃなくて与える。その後尻上がりによくなってはいきましたが。立ち上がりの入り方、相手がかわるとこうなるか。
☆サイドかけあがったのぶひさへパス⇒そのパスをダイレクトで中⇒それにエジがあわせるという理想型のような形での同点ゴール。あのゴールは形としてもとても素晴らしいものでした*^_^*しかし・・
☆せっかくいいゴールだったのにね、、この試合はいらんことが多かったです。
岡田さんに過激に反応しすぎの部分あります。酒が入っている一部のサポーターが過激に反応しちゃうのはわかるけど、まだそんなに変なジャッジがない時にさえ既に反応している選手もいました。気持ちわからなくもないけど・・・審判に反応しすぎてもいいことないんだよ。
これをまた繰り返していて残念でした。
でも、もし等々力で審判が岡田さんでもこんなに反応したでしょうか。相手やスタジアムがかわればこうなるのか?
☆2失点目はまさに前日の岩政。こんなプレーしてるんじゃ連敗続きそうだなって鹿島のこと観てたらまさかうちがやるとは思いませんでしたorz周りの選手、気づいたときにはびっくり、中フリー。啓太だけにまかせて周りはみてるだけ。この辺も1週間前との意識の違いをものすごく感じます。

☆流れをかえようとフィンケさんは後半20分に動きますが、その交代が啓太と梅崎をかえるというのもよく分かりませんでした。
スポーツ新聞みたいに点数つけるならこの試合の啓太は7.0。それくらいの活躍ぷり。梅崎交代もせるため的にかなり謎の交代でした。
謎に感じる、それはやっぱり他に走っていない選手がいるからなんですよね。
なぜロビーをかえない?この試合のロビーは0.2人分くらいの運動量だったのでロビーを交代すれば数的不利が解消できたんですけどね。
しかも1.5人分くらい攻守にわたって顔を出していた啓太を替えたのでさらにさらに数的不利になりました。
この試合ちょっと変わってるところは、フィンケさんの衣装、じゃなくて、それもあるけどそれよりも交代していけばしてくほど闘莉王をボランチにしたり陣様をかえればかえてくほど、どんどん悪くなっていったというところです。よくするための変化なんですけどね。
フィンケさんが試合後こんなことおっしゃってました。
『交代に関して言えば、チームとして与えられていた役割の大きな違いがあったわけではないと思っています。』
役割。
"
誰が出てもかわらない" 表現かえて "
誰が出ても(たとえどんなフォーメーションでも)チームとしてまとまる"ということが大事だと思うのですが、結果残念ながら今回の試合は変えれば変えるほどどんどんチームとしてのまとまりがなくなっていったように観えました。
役割同じ、フォーメーションだいたい同じつもりでも結果的に前の人達4人でいいとこ消し合うことになってました。
☆"
ブレないサッカー"はまだまだ時間がかかりそうね。
連敗⇒ようやく止まり前節素晴らしい内容⇒そして等々力では観られないだろういろんなことを、相手がかわったりスタジアムがかわるとまた繰り返す。
『次、次!』勝てない時期が続いたときは選手達にそう言いたいけど一度抜け出して過去の過ち繰り返してまた負けて『次、次!』って言うのもな・・・内容よい悪い関係なくこの試合はブーイングしなくちゃいけなかったと思います。
それでも次週、またここに来ます自分も。TV観戦で魂送るうぃあーもいるし速報にしがみつくうぃあーもいるでしょう。
何かを期待できるからね。


