JFAが今何に力を入れているか、何を精力的にやっているかがよく分かる本でした。まあトップの書いた本ですから当然ですか。
フル代表の『強化』はもちろん、『ユース各年代の育成』『指導者の育成』にもかなり力を入れているようです。
この本を読むと2014年や2018年あたりはすごく期待できそうなんですが、世界はそう甘いものじゃありませんからね。W杯でどれだけできるようになるのか楽しみですが、まずは南アフリカ、『日本らしいサッカー』というものがどれだけ世界に通用するかですね。
秋春制にしなければ!、ということも最後の方にしっかり。