昨年のCWC決勝マンU-リガデキト戦の一場面で、
ルーニー⇒テベスのヒールパス⇒ルーニー⇒パクチソンのシュート、
っていう素晴らしく連係したプレーがあったんだけど、
それを観たとき、言葉で表すのは難しいけど、なんというか、
異次元の世界というものを感じました。(1回使ってみたかった

)
はやくて正確なパスを考える間もなくワンタッチ、ダイレクトでつなげる。これを観たとき、『マンUの選手達はみんな、
90分絶え間なく集中を研ぎ澄ましてるのか?すげー』
って思って、90分集中し続けるってどうやるんだろ?できるのか?
って疑問を持ってたんですが、最近その疑問の答えがなんとなくだけどわかってきました。
たぶん、ロウウドやルーニーはサッカー以外のことだと90分集中研ぎ澄ませるのはできないと思う。
(実際ロウナドはフェラーリぶっ壊したし。)
そこから⇒⇒⇒あの研ぎ澄まされた集中は、hungry(昨日とかぶるけど。)、
勝つ!っていう気持ち、からくるんじゃないかと。
そういう答えにたどりつきました。
なので、あの
異次元の世界を魅せるには、もちろん練習でコンビネーション練習するのも必要だけど
(でもこれはそれほど時間かけなくてもいい気がする。EUROとか、代表チームの試合でも連動プレー魅せてくれるし。)、
なによりも
hungry精神(ゴールきめてやる!勝つ!っていう強い気持ち)が大事なんじゃないかと思っています。
練習コンビーネーション(適度に。試合でやれるっていう
自信がつくくらい。)
+ hungry精神 = 異次元の世界(連動したプレー)
みたいな感じじゃないかなー。
日本代表は練習でコンビネーションは充分やってるから、あとは
hungry精神を持てば、
異次元の世界を魅せてくれるはず。
0-2から1点返して1-2になった時とかは、ほとんどのチームが追いついてやる!っていう
hungryな気持ち持つけど、
これを
90分続けないと強いチームとやったら相手にならない。
で、問題はどうやったら選手の
hungryな気持ちを前半開始から引き出すのかなんだけど、
わからない。。。
話術とかつかうのかな?
これが俗にいうマジックっていうやつかな。
(ヒディンクマジックとか。)
でも、最近、びっくりするようなことを岡ちゃんは言いました。
もしかしたら謎を解く鍵になるかも。
(岡ちゃんは旧皮質新皮質という言葉をつかってそれを表現してるけど(今発売中のnumber参照)、hungry精神から生まれるものと同じことを言ってると思います。)
『それを引き出す方法がわかってきたんだよね。』もしこれが本当なら今日は
90分異次元の世界を魅せてくれるはず。
異次元の世界は、テレビで観ると、
『すげー連係プレー!ボールも人も動いてる』
って感じる。
(今週のすぽるとマンデーセレクションの第1位、ローマの連係プレー、トッティの最強スルーパスから最後はシシーニョが決めたやつ、をみたときの風間さんの感想みたいな感じ。)
でも、生で目撃すると、
『まさに
異次元の世界!』←これほんとに
今日は対オーストラリアだから観れると思う。
お互いレベルの高い選手が集まった試合だと観れる。
(欧州Football観てるとすごい連係プレー観れない試合ない。)
でも、
90分、前半にも後半にも何度も観れるのかどうかは、
岡ちゃん次第。
岡ちゃんの言葉が本当だったらすごい。
わくわくする。
今日はっきりすると思います。